以前の記事でも何度か紹介してきましたが、私の湯シャン生活が今も続いております。よくここまで続いたと感心しますが、3年で得たものをしっかりお知らせして参考にしてもらえたらと思います。
その経過を今日は報告しておこうと思います。
もくじ
三年を振り返って
思えば2016年の春、それまで使っていたビオチンシャンプーが本当に効いているのか疑問に思い、かといってほかのシャンプーに乗り換える勇気もなく、第3の道ともいえる湯シャンを思いついて開始したわけであります。それから1日もシャンプーなるものを使ったことはございません。シャンプーせずに過ごした先にあるものを見たく、その日から湯シャンを決意したわけであります。
そんな決意をしたものの、やすやすと過ごせた三年ではありませんでした。
シャンプーした〜い!頭をゴシゴシ洗いた〜い!
何度も何度もそんな気持ちにとらわれてきました。が、それでも我慢を重ねてして湯シャンを継続してきました。
ちなみに洗髪の頻度ですが、さすがに夏は毎日、そして夏以外は1日おきにやっております。シャンプーを控えているだけでなく、洗髪もしすぎないようにしています。それが3年続きました。
決して楽な三年ではなかったということを知っていただきたいと思います。
髪の状態について
正直言うと残念ながら毛量が増えた実感はありませんが、逆に減ったとも思いません。ただ髪にコシが出た実感はあります。今は毎日髪が元気です。
シャンプーしていた頃の昔の自分の写真を見ると髪がペシャンコしているのですが、今は髪にハリがあります。シャンプーやっていたころは細い髪が多かったのは間違いないと思います。毛量が増えないのは残念ですが、減っていないことだけでもありがたい結果です。
まあ他の記事や湯シャン関連のレビューにある恐怖や不安というものは、長く湯シャンやれば解消されることは事実のようです。
フケやかゆみについて
やっぱりフケは出ます。時期によっては結構出てしまうこともあります。湯シャンの悩みの最たるものはフケだと思います。
こればかりは仕方ないです。フケがよく出るときはお湯でしっかり洗い流すしかないと覚悟しています。でもシャンプーやっていてもフケは必然的に出てくるものでしょうし、致し方ありません。
シャンプーしていた頃は特に後頭部や前頭部にかゆみや湿疹ができまくって、頭を掻きむしってばかりでした。とにかくひどかった。このかきむしりで髪が抜けて薄毛になっていたのでは疑ってしまうこともありました。
そして現在はときどき小さなものが出る程度で以前より劇的に改善できています。この点を振り返ると湯シャンしてきてよかったと実感します。
三年で得たメリットとデメリット
メリット
・髪が元気になった。
・頭皮湿疹が出にくくなった。
・セットしやすい。
・お金が浮く。
・洗うだけでおしまい!の手軽さを実感。
デメリット
・季節の変わり目に特にフケが出てしまう。
・周囲を気にすることが時々ある。(でも臭いと言われたことはありません)
・ 劇的に増毛したという実感はない。(でも減ったという実感もありません)
まとめ
ネットで実践者の記事を見ると、一ヶ月、半年、もしくは一年未満でやめてしまう人は多いようですが、一年以上続けた人のほとんどがいい結果を述べている傾向を感じ取りました。
私も3年以上続けた者として述べると、、、
湯シャンは「劇的」「即効」とは言えませんが、長いスパンをかけてじわじわとプラスの効果を発揮してくれるものだと思います。
もちろん人それぞれでいいと思いますが、湯シャンを続けることで、シャンプー代の節約、髪質向上、薄毛対策を心構えて今後も続けていきたいと思います。今後も変化があればお知らせします。
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