岩崎スミスのノベルブログ

電子書籍ライター「岩崎スミス」のあれこれブログです

【まだまだ継続中】湯シャン生活3年で浮かせたシャンプー代を計算しました。

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思えば2016年4月はじめ、私の湯シャン生活がスタートしました。

 

それから何度もシャンプーに戻ろうと思ったことがありましたが、いつの間にかここまで続いてしまいました。始めた日から今日まで全くシャンプー使っていません。石鹸やリンスやコンディショナーすらも使っていません。ぬるま湯だけです。「完全なる湯シャン生活」を丸3年も続けてきたわけです。

 

浮いた額ざっと計算してみると 

私がかつて使っていた「ビオチン系シャンプー」ですが、一本2000円くらいのを使っていましたが、2ヶ月に1度の購入ペースだったので、3年間で18回購入したとして、

18回×2000円=36,000円

 

36,000円!!

 

なんと36,000円も浮かせていたことが発覚しました!!

 

まあ、そのくらいは浮くでしょうけどね。一般的で平均的な計算を想定しても1本1000円くらいのシャンプーを 36ヶ月節約した計算と大体同じになりますね。現在は巷では幅広い価格帯のシャンプーが販売されております。いろんなタイプが出ていますので、シャンプー続けていたら、実際自分にあったシャンプー探しに苦心していたことでしょう。そうした煩わしさにぶつかることがなかった面を考えても湯シャン続けてよかったと思います。 

 

この3年を振り返って

かくいう私も3年前まで、およそ4年間も同じメーカーのビオチン系シャンプーを信じて使っていたわけですが、そのシャンプーが絶対によかったとも断言できません。使い始めた当初は自分に合っていた実感がありましたが、いつからか成分が変わったのか、頭皮に湿疹ができてしまうことが多くなったり、髪がきしんでしまったり、ついには髪が減っているような気がしていました。

 

それで3年前にそれまで信じていたビオチンのシャンプーやめて、他のシャンプー探そうと思い、時間をかけてあれこれネットで探し始めました。よく聞く名称だけでもスカルプ系、アミノ酸系、オーガニック、ノンシリコン、石けん系など本当にたくさんシャンプーって存在するんですね。アマゾンで★の総合4以上のシャンプーのレビューを読んでも、どうしても「★4」「★5」より「★1」「★2」の批判的レビューを優先的に読んでしまい「大丈夫かな」と不安に陥ってしまいます。

どれだけ探しても自分にぴったりのシャンプーに巡り会えそうになく、それで結局「湯シャン」というものにたどり着いたわけです。

 

3年間の結果として毛量はそこまで変わりませんが、金銭的にも健康的にもいいことはたくさん得られて、結果としては続けてよかったと思っています。もちろん何度もシャンプーに戻ろうとか、シャンプーしたいという気持ちに襲われたことはありますが、湯シャンの正当性を信じてこの3年間、湯シャンを貫き通すことができました。

 

現在は夏は汗かくので毎日湯シャンしています。春秋冬は一日おきの湯シャンです。毎日は洗髪しないようにしています。休みが続いて人に会うことがなければ基本的に頭は洗うことはありません。湯シャンは大事ですが、頻繁に洗い過ぎないことも髪には大事だとこの3年で思いました。これは私の意見でもありますが、実際に海外のセレブ達も自分の髪の美しさと健康を保つために髪を洗わない人もいるそうです。 

 

 

湯シャンのメリット

・シャンプー代が浮く。

・髪にボリュームが出てくる。

・シャンプーをあれこれ選ばなくて済む。

・背中や肌全体がキレイになる。

・頭皮にできものがなくなる。

・油っぽくなりにくくなる。

 

湯シャンのデメリット

・ときどきフケがすごく出てしまう。

・身近な人には言えない。(なるべく話さない方がいいです)

・夏場は臭いにおいが出ていないか気になってしまう。

 

湯シャンのコツ

・ぬるま湯で洗うこと。

・まずは半年程度は根気強く続けること。

・フケが多いときは丁寧に洗うこと。

 

 

最後に 

いろんな頭皮環境の方がいらっしゃって湯シャンが合わないという方もいらっしゃるでしょうから、改善の見込みを感じなければシャンプーに戻っていいと思います。しかし最近は湯シャンに関する記事やブログや本を目にすることが多くなってきましたので、 わたしとしては今後、世の中が湯シャンの方へさらに加速すると思います。

 

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