マーベルファン歴10年のスミスです。
今日はすご〜く怒っていることがあります(怒)
「ラグナロク」を「バトルロイヤル」って・・・。
これは一体どういうことでしょうか。
朝からもう呆れかえってしまいました。
本作は北欧神話にもとづいた「ラグナロク」であり、マーベルコミックでも、しっかりとした設定が設けられているのですし、「ソー」三部作を締めくくる集大成であるわけです。
今日は他にもマーベル作品の原題とは異なる邦題をお知らせしておきます。
【原題とは異なるマーベル作品の邦題リスト】
あえて原題をカタカナ表記することで「原題をそのまま邦題にして欲しかった」という思いをぶつけておきたいと思います。
①
原題「ソー」
邦題「マイティ・ソー」
※まあこれはコミックでも「マイティ」で有名だったから大目に見ます。
②
原題「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」
③
本物「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」
邦題「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
④
原題「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:Vol.2」
邦題「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
⑤
原題「エージェンツ・オブ・シールド」
邦題「エージェント・オブ・シールド」
まあ、これも「エージェント」という言い方が日本で多いから認めますが、本ドラマは一人だけがエージェントじゃなく、組織やチームでエージェントたちが出てきます。
⑥
そして今回のやつです。
原題「ソー:ラグナロク」
邦題「マイティソー:バトルロイヤル」
トホホ・・・もう呆れかえっちゃいます。
たかが映画のタイトルにすぎないのかもしれませんし、配給会社としては興行収入的な面で幅広い受け捉え方をしたいのかもしれませんが。。。コミックでの設定やファンの気持ちを思い切り度外視した今回の「バトルロイヤル」なわけです。
配給会社さん、もう一度考え直してもらえないでしょうか。
これでは我々日本のマーベルファンはげんなりします。
まさか集大成の「アベンジャーズ」の第3弾、第4弾までいじるんでしょうか・・・今から恐ろしく心配です。
2015年の「アベンジャーズ」第2弾はそのまま「エイジ・オブ・ウルトロン」で安心しましたが邦題発表の前はまさか「ウルトロンの時代」なんてつけられるのではと心配しました。
ですが「マーベル・シネマティック・ユニバース」には今後の公開予定がまだまだたくさんあるわけでして、邦題に油断できない状況が続きます。
【今後公開予定のマーベル作品で警戒すべき邦題】
①
原題「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」
②
原題「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」
予想される邦題「アベンジャーズ:宇宙大戦」「アベンジャーズ:無限戦争」「アベンジャーズ:ヒーローウォー」
③
原題「アベンジャーズ:第4弾(タイトル未定)」
予想される邦題「アベンジャーズ:ラストウォー」「アベンジャーズ:最後の戦争」
頼むから原題のまま、いじらないでください。。。(願)
【他にも存在する変な邦題】
原題「ザ・ウルヴァリン」
邦題「ウルヴァリン:サムライ」
確かに「サムライ」ではありましたが。これは日本が舞台だし仕方ないのでしょうけどね。それでもう〜ん。
原題「マッドマックス:フューリーロード」
邦題「マッドマックス:怒りのデスロード」
原題「シルバー・ライニングス・プレイブック(直訳:希望の光のプレイブック)」
邦題「世界に一つのプレイブック」
せっかくのいい映画だったのに素敵な内容と呆れた邦題に大きな距離を感じました。
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原題「バットマンvスーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス」
どうせなら「ジャスティス」まで「正義」にしちゃばいいのに。おまけに「ジャスティス」はサンシャイン池崎氏に持っていかれた昨今です。
原題「ザ・マーシャン(直訳:火星人)」
邦題「オデッセイ」
「オデッセイ」はホンダが販売する上級ミニバンです。叙事詩「オデュッセイア」からもってきたものです。
原題「トランスフォーマーズ:ザ・ラストナイト(the last Knight)」
邦題「トランスフォーマー/最後の騎士王」
いったい「王」はどこから引っ張ってきたのでしょうか?
いつもお世話になっているこちらの映画ブログではちゃんとタイトルをカタカナ表記で原題のままで紹介してくれています。これでいいと思います。タイトルと内容含めて一つの映画なのです。