岩崎スミスのノベルブログ

電子書籍ライター「岩崎スミス」のあれこれブログです

シャンプーやめて1年経過したらどうなったか?

どうもスミスです。

本日はどうしても話しておきたいことがあります。

 

この記事はずっと前に書いており何度も公開を試みようとするものの、何度も下書きへストックしてばかりでした。が、幾多の迷いを経て本日解禁です。

 

 

 

 

この話はなかなか積極的にはできないのですが、、、

 

 

 

 

 

 

実はスミスはもう1年もシャンプーを使っておりません......。

 

だからと言って全く洗髪をしないわけではなく、2、3日に1回のぬるま湯での洗髪、いわゆる「湯シャン」をこの1年間実行してきました。

 

 

湯シャンとは

・日常的にやっていたシャンプーやトリートメントを使わず、お湯(あるいは水、ぬるま湯)だけで髪の毛を洗おうという、まさにシャンプーのなかった時代への原点回帰みたいなものです。

・これまでシャンプーで落としすぎていた皮脂を残し、頭皮や髪が本来持つ自然の力を取り戻し活かそうという考え方です。

・海外のセレブでもやっている人は多いとされ、また国内のタレントでも実施していると公言されている方は多いようです。

 

 

 

 シャンプーやめた理由 

もちろん湯シャンを始めた理由はあります。

 

【理由】

・シャンプーをなくしてミニマリストへの前進。

・わずらわしさや面倒からの離脱

・地球環境への対策(偉そうにすいません笑)

・頭皮環境を見直すため

・薄毛対策(はずかしながらこれが一番です)

 

 

早くも20代前半から頭髪の悩みに苦しめられてきたのですが、なんとか自然の力で改善したいという思いからたどり着いたのが「湯シャン」でありました。

 

 

ネットの情報見ても湯シャンに関しては賛否両論です。シャンプーすべき派の意見も数多く見ます。しかし最近ではネットや書籍などでも湯シャンを実行している人は多くなったようですし、どちらかといえば女性の方が実施者が多いようです。

 

昔の集合写真なんて眺めて見てみると、みんな髪の毛そろって黒々としているわけです。毛量もやけに多いですし。しかも年配の方もそんなに白髪になっていないのです……。 

 

しかもお湯のみで8割の汚れが落ちるらしいですし、シャンプー代の節約のためにもこりゃ是非やってみようと去年の春に決意しました!

 

 

 

湯シャン開始1年後のスミスの結果

人生はだんだん時の経過を短く感じるものですが、湯シャンを通して振り返るこの一年はとても長いものでした。もちろんシャンプーしたいという時もありましたし、本当に大丈夫なのかと不安もありました。そこで一年経過しての結果をまとめてみました。

 

 

【結果一覧】

・一年前の自分の写真と比べて明らかに髪のコシやハリが良くなり、抜け毛が大幅に減りました!!

 

・頭皮に湿疹やかゆみが出ることがほとんどありません。シャンプーしていた頃は常に頭皮がヒリヒリしている感覚がつきまとっていました。

 

・フケが大幅に減りました(最初の1ヶ月〜半年は大変でした。ここでやめる人はだいたいフケに耐えきれないのが理由だと思います) 

 

・2、3日洗髪せずとも髪や頭皮に脂ぎっとり感が出ないようになりました。

 

・そのほか→お風呂の掃除が大変楽になりました。またお風呂の所用時間が短くなりましたし、シャンプー代、ガス代・水道代への節約につながりました。

 

 

 

 

 

湯シャンを実行する上でのアドバイス

一年くらいやっている間、自分の行いが正しいのかどうかいろんな情報を探ってきましたので、自分の経験と照らしながら得てきた知識をアドバイスしてお知らせします。

 

【アドバイス

・湯シャンは徐々にスタートさせて行きましょう。シャンプーを使っていた人は徐々に週のシャンプー回数を減らして、段階的な湯シャン移行を目指しましょう。

 

・湯シャンは徐々に髪が慣れていくものなので、湯シャン開始初期のべとつき・ふけは我慢しましょう。(人に会う機会が日々多い人はこの時期が大変です)

 

・効果を実感したい方はまず一年間我慢してみること。開始から1,2ヶ月から半年でやめている人は多いようですが、そこをグッと我慢してもらいたいです。

 

・頭皮環境は人それぞれなので他人には無理に強制しないこと。(と言っても日本社会の「湯シャン」への認知度はまだまだ低い=シャンプーすることが当然になってしまっている現代なので人には言いにくいですよね)

 

・薄毛対策で湯シャンする人は「抜け毛が減った」という喜ばしい効果は出ると思います。ただし半年や1年そこそこでは「髪が増えた」という実感はないようです。2年、3年、あるいはそれ以上と長くやっている人から効果が 出たという情報はありました。

 

 

 

シャンプーという存在に関して思うこと 

ここまで湯シャンについて説明してきましたが、シャンプーの存在を否定しようとは思いません。どれがいいシャンプーで、どれが悪いシャンプーなのかわかりません。

 

全人類が「ノーシャンプー」になればいいとは思っておりません。シャンプーだろうが、湯シャンだろうが、人それぞれに合ったライフスタイルを探したほうがいいかと思います。

 

私の場合はごく原始的な「湯シャン」がぴったりと適合したということで、今後も湯シャンを続けていこうと思っております。

 

 

まとめ

今後も勇気と機会があれば湯シャンの経過をお知らせしていきたいと思います。目指すはフサフサ復活の湯シャンボーイ・スミスであります!!